無事終了。
本年の同明会能も無事に終了しました。誠にたくさんのご来場賜りましてありがとうございました。
まだまだ油断のならない状況は続いておりますが、会場の雰囲気も随分と和やかになったと思います。この調子でゆるゆると参りたいものです。
自身の出番は舞囃子「吉野琴」の他に珍しく独鼓「絃上」もありました。この独鼓「絃上」は、とても短い曲で「え、もう終わり?」と思われたかもしれません。短さの割に専用の手(パターン)が多くヤヤコシイのですが…。緊張感をもって勤めました。
舞囃子「吉野琴」は初演から数えて5回目でしょうか。舞台を重ねるにつれて発見があり、改善点もみつかります。次回があればまた少しかわるかも、ですね。
同明会能は次回も既に企画しております。
日時:令和6年2月24日(土)午後1時開演
会場:京都観世会館(予定)
プログラムほか詳細は今夏、京都能楽囃子方同明会ホームページにてお知らせいたします。
ご期待くださいませ!
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